出席依頼状の例文(会合・結婚式)

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会合や結婚式など、さまざまな場面にぜひ出席して欲しい方への依頼状はできるだけ早めにお送りしなければなりません。先方の都合によっては出席ができないこともあります。お互いのスケジュール調整をスムーズに行うためにも開催が決定した時点でお送りできるように準備をしておきましょう。

会合への出席を依頼する依頼状

自社が開催する会合へ出席をしていただきたい方への依頼状です。大まかな流れとしては「時候の挨拶」「会合の趣旨」「出席のお願い」「締め文」となります。一度読むだけで、先方が理解できるような簡潔な文章を心がけましょう。また句読点の「、」はできるだけ入れないようにします。「、」は本来文章を読みやすくするための配慮ですが、ビジネスでの文書に「、」を入れることは相手の理解力を低く見ていると思われることがありますので注意しましょう。また、項目の数字については「4」を嫌う人もいますので、特に年配の方へお出しするのであれば「4」は省いた方が無難です。

○○株式会社
営業推進部
部長 ○○××様

新型スマートフォン商品発表会ご出席のお願いとご案内

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は何かとご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

さて弊社では来る○月○日(○曜日)自社催事場におきまして本年度の新商品発表会を行う運びとなりました。
この度の新作発表会では次回発売される新型スマートフォンをご紹介する予定でございます。
つきましてはぜひお運びいただき実物をお手にとってご意見を賜りたく存じます。
お忙しい中大変恐縮ではございますが何卒ご出席のほどお待ち申し上げております。

なお大変恐れ入りますが準備等の都合により○月○日までに出欠のご連絡をいただければ幸いにございます。
略儀ながら新商品発表会のご案内方々ご出席のお願いまで申し上げます。

敬具

平成○年○月○日
株式会社○○ ○○課 ○○××

新商品発表会要項
1,日時 ○月○日(○曜日)○時~○時
2,場所 ○県○市○町1-2-3 ○ビル8F ○○催事場
3,内容 新型スマートフォン新作発表会
5,問い合わせ窓口 ○部○課 担当○○
電話番号012-3456-7890
メールアドレス ○○○○@○○
以上

結婚式でのスピーチを依頼する依頼文状

自身の結婚披露宴でスピーチを依頼する場合の依頼状です。本来であれば結婚式のスピーチ依頼は対面や電話などで直接するべきとされています。しかし、都合や状況によって、どうしてもそれが叶わない場合は文章にて依頼をすることもあるでしょう。結婚式に出席するというのは結構な苦労です。準備やお祝いの支度など、出席者の負担となることが多々あります。その上で参加している方へ、急にスピーチを依頼すると相手の負担がさらに増えてしまうことになります。必ず事前に依頼をしておきましょう。

○○××様

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は何かとご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

かねて婚約中の私たちはこのたび結婚式を挙げ新しい人生のスタートをすることとなりました。
つきましては日頃よりご交誼いただいております○○様より一層のご指導を賜りたく
ささやかながら小宴を催したいと存じております。
○○様におかれましてはご多用中かと存じますがぜひご出席いただきたくご案内申し上げます。

また誠に恐れ入りますが当日一言お言葉を賜りたく存じます。
お手間をおかけすることとなり大変恐縮ではございますが○○様よりお言葉を賜ることで
より一層心を引き締めて歩み出したいと強く願っております。
何卒ご検討いただきますよう心よりお願い申し上げます。

結婚式
日時 ○月○日(○曜日)○時より
場所 ○○ ○県○市○町1-2-3
電話番号 01-3456-7890

披露宴
日時 ○月○日(○曜日)○時開宴
場所 ○○ ○県○市○町1-2-3
電話番号 01-3456-7890

平成○年○月○日 吉日
○○××
××○○
お手数ながらご都合のほどを○月○日までにお知らせくださいますようお願い申し上げます。

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