お礼状の例文(商品購入/受注)

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取引先やお客様へ「お礼」を伝える場面というのは多いものです。お礼は対面や電話でお伝えするのがいちばんですが、状況や場所によってはそれが叶わないことも多々あります。そんな時には、お礼の気持ちを伝えるお礼状をお送りしましょう。お礼の気持ちというのは、文章の内容だけでなく、迅速なお礼状の送付にも表れます。文章にとらわれすぎて、時間をかけてしまうようなことは避けましょう。

商品購入のお礼状

お客様から、自社商品を購入いただいた場合のお礼状です。受注の注文内容確認書と一緒に同封することが多いでしょう。ご購入いただいた内容については注文内容確認書に記載されますので、基本的にお礼状にはお礼を書くに留めます。お礼と一緒に今後についての一文を加えるとさらに好感を持ってもらえます。

ご注文いただきまして誠にありがとうございます

拝啓 平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。

 さて、このたびは弊社商品「お手軽コーヒーメーカーTSUKURU」のご注文をいただき、誠にありがとうございます。
ご注文の品は○月○日までに必ずお届けいたします。実際にお手にとっていただき、何かご不明点などがございましたら、ぜひご連絡くださいますようお願い申し上げます。

 今後も、お客様にお喜びいただける商品を販売して参る所存でございます。引き続きお引き立てのほど心よりお願い申し上げます。
まずは、ご注文のお礼とさせていただきます。

敬具

 同封書類 ご注文内容ご確認書 1通

以上

受注のお礼状

取引先とのお取引が成立した場合にお送りするお礼状です。企業宛の「ご注文お礼状」と考えて良いでしょう。注文内容を確認できる注文請負書と一緒に同封してお送りすることが多いものです。お客様へのお礼状と同様に、できるだけ早い段階でお送りするようにしましょう。

拝啓 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
 
 さて、このたびは弊社商品「万能ネジ5号」をご注文いただき誠にありがとうございます。ご注文の品は、お約束の○月○日までに必ずお届けさせていただきます。
 また、この春には新商品の「万能ネジ6号」も発売を予定いたしております。今回ご注文いただいた「万能ネジ5号」の納品時に、サンプルを数個お入れいたしますので、ぜひお手にとってご覧ください。

今後とも、弊社商品をお引き立てくださいますようお願い申し上げます。

 まずは御礼までとさせていただきます。

敬具

  同封書類 注文請負書 1通

以上
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