褒め言葉の例文 ( 上司、部下、取引先 )

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褒め言葉の例文 ( 上司、部下、取引先 )

上司、取引先への褒め言葉の例文

「賢察」「明察」   相手に敬意を払って、その人が推察することをいう敬語。

例文) 協会の複数の役員と事務局の担当者に当たってみましたが、部長のご賢察の通り、役員会は理事長の解任を決議したそうです。この決定は明日、記者会見を開いて発表される予定です。

例文) 再調査の結果、ご明察の通り、濃度は規制値を上回っていました。申し訳ありませんが、報告書を訂正して再提出致します。

「恐れ入る」   相手の力量などに感心すること。

例文) 貴社の分析精度の高さには恐れ入りました。弊社の研究室では対応できませんので、この件は全面的に貴社にお任せ致します。

「感服」   大いに感心すること。また、感心して従うこと。

例文) いつもながら部長の洞察力の鋭さには感服いたします。それでは、ご指摘のリスクを回避するため、プランCで決定しようと思いますが、よろしいでしょうか。

「敬服」   尊敬して服従すること。また、感心して尊敬の念を抱くこと。

例文) 御社の勇気ある決断は、誠に敬服に値するものと存じます。弊社にても早急に対応を検討し、御社に続く所存でございます。

「見事」   素晴らしいこと。また、手際などが優れていること。

例文) 本日の会議でのご意見は、誠にお見事でございました。お蔭様にて、私ども施工会社と致しましては以後安心して工事に当たることができます。部長のお心遣いに厚く御礼申し上げます。

部下への褒め言葉の例文

「任せられる」

例文) この仕事を安心して任せられるのは君だけですから、よろしくお願いします。何か分からないことがあったら、私か佐藤君に聞いてください。

「よく気が付く」

例文) そのことによく気が付きました。それでは、君はすぐに社に戻って、実施計画を練り直してください。

「がんばったね」

例文) がんばったね。内容的には申し分ないので、これで企画会議に諮ってみます。念のために誤字脱字がないか校正して、会議用の企画書を5部作成してください。

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