年賀状の一言文例20パターン(カジュアル・友人・旧友)

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友人や旧友など、気心の知れた人からの年賀状はうれしいものです。新年の挨拶や昨年の御礼だけでなく、相手の表情が見えるような一言が添えられていると、さらに嬉しく感じるという方は多いのではないでしょうか。

最近では印刷をした年賀状を使っている方がほとんどですので、自分の言葉で書き入れるのはほんの一言ということが多いようです。でもこの「ほんの一言」が意外と難しく、何と書けば良いのか迷ってしまう、という方は多いかもしれません。

友人や旧友への一言は距離感を大事に

自分の友人や旧友へ向ける一言は、カジュアルな言葉であることが一般的で「近々会いたいね」「元気にしてる?」などが多いのではないでしょうか。相手との距離が近ければ、特に敬語でなくても問題はありませんし、そのフランクさが仲の良さを表すこともあります。

しかし、少し距離がある友人や、年賀状でしかやり取りをしていない間柄などであれば「お元気ですか?」「今年はお会いしたいですね」など、敬語を使ったものの方が無難でしょう。

年賀状のマナー

親しい友人への年賀状は、ビジネス関係の方へのものよりもカジュアルでフランクに書くことができます。しかし、最低限のマナーは守るようにしましょう。

赤いインクは使わない

年賀状を書くときに、おめでたい雰囲気やお正月のイメージを込めて「赤ペン」を使いたくなることがあるかもしれません。しかし赤い文字は「絶縁」を表します。年賀状では「赤」以外の色を使うようにしましょう。

修正ペンは使わない

年賀状で誤って書いてしまった部分を修正ペンで消すことはマナー違反です。間違えてしまったら書き直しをするようにしましょう。特に宛名部分の誤りを修正ペンなどで消すのは大きなマナー違反となります。年賀ハガキは書き損じでも郵便局に持って行けば交換してもらえるので、新しいハガキで新年のご挨拶をしましょう。

印刷のみのハガキは送らない

イラストや文字を印刷した年賀ハガキを使っている人は大変多くいます。しかし、何か一言だけでも自分で書き添えることもマナーです。印刷部分しかないハガキは送らないようにしましょう。どんな一言でも良いので「自分に向けて書いてくれた」と相手が感じる言葉を書きます。

「ハガキ」であることを意識する

ハガキは手紙と違って、手に取った誰もが内容を読むことができます。相手が家族と住んでいる場合はもちろんですし、年賀状の配達をする人が見ることも考えて書かなければなりません。

特に相手の個人的なことや、あまり人に知られたくないだろうと想像できることは、年賀状の一言としては相応しくないと言えるでしょう。

また、自身のことについてもあまり細かい情報を書き加えてしまうと、思わぬ事件や事故の原因となることも考えられます。年賀状に添える一言は、誰が見ても問題がない内容に留めましょう。

自分のことを書きすぎない

年賀状は新年の挨拶状であり、年賀状の主役は相手です。自分のことを書きすぎないようにしましょう。特に旧年中自分が「体調を崩した」「仕事が上手くいかなかった」など、相手に心配をさせるようなことは書きません。自分のことは「私は何とか元気にやっています」程度に留め、相手を気遣う言葉を続けるようにしましょう。

縁起の悪いことや文字は書かない

相手が友人の場合、つい筆が進んで書いてはいけないことを書いてしまう場合もあります。年賀状で書いてはいけないことは「縁起の悪いこと」です。書いている方は冗談のつもりであっても、縁起の悪いことが書かれた年賀状を新年から読む相手は良い気持ちはしないでしょう。

「縁起の悪いこと」は、一言の内容だけでなく、使う漢字にも当てはまります。年賀状で使ってはいけないとされている漢字は「死」「去」「失」「滅」「壊」「崩」「衰」「失」「離」などさまざまあります。すべてを把握するのは難しいので、その漢字から受けるイメージなどを元に判断すると良いでしょう。

また、相手の人生に大きく関わる事柄についてこちらから尋ねるような文章もやめておいた方が良いです。就職、結婚、子供の誕生など、人によってはセンシティブな感情を持っていることもあります。これらの事柄については、相手からの報告を受けた上でお祝いの言葉として一言添える分には問題ありません。

年賀状の一言文例20パターン

「旧年中は本当にお世話になりました!」
「いつもありがとう!今年もよろしく」
「先日は楽しかったです また会いましょう」
「暖かくなったら遊びに行きたいね」
「元気にしてる?近々食事でも」

「今年が○○さんにとって最高の一年になりますように」
「実り多い一年に」
「楽しい一年にしてくださいね!」
「さらに前進できる年となりますように」
「○○さんの頑張りにいつも励まされています」

「風邪ひかないで元気で過ごしてね」
「昨年もおつかれさまでした!今年も一緒にがんばろう」
「おいしいもの食べて冬を乗り切ろうね」
「健康第一!今年も元気にすごしましょう」
「いつも元気な○○さんでいてね」

「先日いただいたお土産とってもおいしかったです」
「先日は連絡ありがとう!またメールしますね」
「年末は楽しかったね またみんなで飲みましょう」
「昨年はたくさん相談に乗ってくれてありがとう」
「先週はたのしかったです!また誘ってください」

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