報告書の書き方と例文 (業務報告書)

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報告書の書き方と例文 (業務報告書)

 業務報告書の書き方


業務報告書には法人が公表する分厚い冊子のものを始めとして各種ありますが、ここでは社員が上司に自己の担当業務の内容と進行状況や成果を報告するための業務報告書について紹介します。

業務報告書では、以下の4項目を記述します。

業務の内容 (担当したすべての業務について個々の実施内容を説明。)
業務の成果 (上記業務について個々の成果を説明。)
今後の予定 (継続中の上記業務について個々の実施予定を説明。)
所感      (上記業務について感想・意見などを簡潔に記述。)

上記②の業務の成果で実績数値など多数のデータを列記するときは、見やすく表組みで表現します。また、各項目で参考資料を提示できる場合は、「別紙」として資料ページを作成し、本文の該当個所に「別紙資料1参照」という形で注記しておきます。

なお、業務報告書の文体は、上司へのメッセージに当たる前書き敬体(です・ます調)で書くべきですが、報告内容の4項目の記述は常体(だ・である調)でも構いません。

 業務報告書の例文

コンビニ業界 月例業務報告書の場合

2016年5月1日 

店舗開発部 石川部長

店舗開発部 企画開発課 
鷲見誠人 
2016年4月度業務報告書 


  2016年4月度の業務内容および成果につき、下記の通りご報告いたします。

記 

1. 業務の内容

(A) エクセルマート三軒茶屋店の改装プロジェクト
・オーナーの希望によりイートインコーナーの新設を追加決定。陳列スペースを縮小して品揃えを調整し、店舗設計を変更。
・イートインコーナーをUSPとするSP案の再検討を販売促進部に依頼して決定。
・改装オープンセレモニーとSPイベントをサポート。

(B) エクセルマート三鷹台店の新築プロジェクト
・今年5月で築20年を迎える三鷹台店を新築するため、アンケートによる顧客調査を実施し、客層・商圏・顧客ニーズを分析。
・その上で競合する店舗を確定し、各競合店の店舗・顧客・商品の特性を調査。
・以上の結果に基づいて新店舗の店舗コンセプトを設定し、開発企画書とデザイン・設計案の作成に着手。

2. 業務の成果

(A) エクセルマート三軒茶屋店の改装プロジェクト
・オープン以来、来店客数・売上高ともに好調。早朝から夜間まで、イートインコーナー利用客が売上増に一定の貢献をしており、イートインコーナーによって競合各店との差別化に成功した模様。(別紙資料1参照)

(B) エクセルマート三鷹台店の新築プロジェクト
・駐車場が広く、都道に面している三鷹台店は、周辺住民・通勤者以上に営業車・工事用車両・タクシーなどによる利用客の多いことが判明。(別紙資料2参照)
・それにより、新しい店舗コンセプトの設定とデザイン・設計の方向性を決定。

3. 今後の予定

(B) エクセルマート三鷹台店の新築プロジェクト
・三軒茶屋店におけるイートインコーナーの有用性に着目。車で立ち寄る顧客が利用しやすいよう、同コーナーを広く取り、食事にも適した快適なデザインと充実した設備を検討する。
・開発企画書を5月上旬中に完成させ、5月中にはデザイン・設計案を詰める。

4. 所感

従来、イートインコーナーについては、維持・管理のためのオーナーとアルバイト従業員の負担が大きいことをデメリットと見做してきた。しかし、三鷹台店での運用実績から管理方法を研究することにより、各店に展開していく道が開かれるものと思われる。

以上 

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